香港の朝粥風!お好み8種トッピング粥

香港の朝食といえばお粥(コンジー)。鶏と干し貝柱の中華だしで米の形がくずれるほど煮込むやさしいお粥。穏やかな味わいは、毎日でも食べたくなる飽きのこない美味しさです。またおかゆに浸して食べる油條(ヤウティウ/揚げパン)はガーリックトーストで代用。意外な組み合わせですがとても合います! とろとろ、やさしい、香港の朝食!

沸とう 10分
保温 1時間
エネルギー 459Kcal(1人分)
材料4人分
1合
ホタテ貝柱水煮缶(割り身) 1缶(水分を含む総量170g)
生姜 10g
長ネギ 10cm
ごま油 大さじ1
A
1500ml
干し貝柱スープの素 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ2
フランスパンのガーリックトースト 80g
木の芽 適量
トッピング
小ネギ(万能ネギ) 2本
ザーサイ 40g
ピーナッツ 60g
パクチー 1/2束
いりごま 12g
栗甘露煮 8粒
練り物(揚げボール8・カニカマ4) 12個
おろし生姜
生姜(すりおろす) 10g
ごま油 小さじ1
少々
砂糖 小さじ1/3
作り方
  • 米は研いでザルにあげて30分置いておく。長ネギはみじん切り、生姜は薄切りにしておく。

  • 調理鍋にごま油、長ネギのみじん切り、薄切りの生姜と米を入れ弱火から中火で3~5分ほど炒める。

  • 調理鍋にAを加えてフタをして沸とうさせる。沸とうしたら、火を弱め、ホタテ貝柱水煮缶を汁ごと加えて10分加熱する。

  • 保温容器に移して1時間から1時間30分保温調理する。

  • 保温している間にガーリックトーストとトッピング具材を用意する。フランスパンのガーリックトーストを細長くカット。小ネギは小口切りに、ザーサイとパクチーは食べやすく切り、おろし生姜の材料を混ぜておく。

  • 所定の時間が経過したらお粥を器に盛り、ガーリックトーストを刺すように盛り付け、木の芽をのせる。トッピング具材を小皿に盛りつけたら出来上がり。

料理家のご紹介

フードコーディネーター 鈴木麻水(すずきまみ)

フードコーディネーター 鈴木麻水(すずきまみ)

桑沢デザイン研究所を卒業後、デザイン事務所経て独立。広告撮影の現場に立つうちに自然と食に携わるように。
赤堀料理学園フードコーディネーター科で学び、レシピ開発からテーブルコーディネートまで、食材や料理の美味しさをビジュアルで伝える仕事に従事している。

桑沢デザイン研究所を卒業後、デザイン事務所経て独立。広告撮影の現場に立つうちに自然と食に携わるように。
赤堀料理学園フードコーディネーター科で学び、レシピ開発からテーブルコーディネートまで、食材や料理の美味しさをビジュアルで伝える仕事に従事している。

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