ジーローハン(鶏肉飯)

ジーローハン(鶏肉飯)の盛り付け例の写真

台湾の名物料理「ジーローハン(鶏肉飯)」。シャトルシェフの保温調理でしっとり仕上げた鶏むね肉と、カリっと焼いた鶏皮をアクセントにした特製タレが相性抜群です。

沸とう 3分
保温 15分
エネルギー 337Kcal/1人分
材料4人分
鶏むね肉 2枚(700g)
長ねぎ 1本
にんにく 40g
A
大さじ4
三温糖 大さじ1.5
B
生姜 45g
小さじ1
1000ml
C
醤油 大さじ3
三温糖 大さじ2
大さじ2
ごま油 大さじ1
フライドオニオン 20g
白菜の漬物 適量
セリ 1束
小ねぎ 適量
作り方
  • 鶏むね肉は常温に戻し、皮と身を分け皮はとっておく。身はフォークで穴をあけ、Aをすり込んで10分おく。長ねぎは青い部分と白い部分に分け、青い部分は調理鍋に入る大きさに切り、白い部分はみじん切りにする。生姜はやや厚めの薄切りにする。にんにくはみじん切り、小ねぎは小口切り、セリは3〜4cmに切る。

    ジーローハン(鶏肉飯)の材料の写真
  • 調理鍋に1の鶏むね肉、長ねぎの青い部分とBを入れて中火にかけ、沸とうしたらアクをとる。フタをして弱火で3分加熱する。

    ジーローハン(鶏肉飯)で鶏肉を加熱している写真
  • 保温容器に入れて、15分保温調理する。

  • 保温調理をしている間に、フライパンにごま油を入れ弱火で鶏皮を焼く。皮がカリカリになって色付くまで両面をじっくり焼いたら、取り出して粗みじん切りにする。

  • 保温時間が経過したら、鶏むね肉と生姜を取り出し、ゆで汁150mlを取り分ける。
    鶏むね肉をフォークなどで繊維に沿ってほぐす。
    生姜はみじん切りにする。

  • フライパンに4の鶏皮を戻し、1のにんにく、長ねぎの白い部分のみじん切りと5の生姜を加えて香りが出るまで炒める。
    Cと5のゆで汁を加えて混ぜ、とろみがつくまで煮詰めてタレを作る。

    ジーローハン(鶏肉飯)のタレを作っている写真
  • 皿にごはん(分量外)を盛り、ほぐしておいた鶏むね肉をのせる。
    6のタレをかけて、白菜の漬物とセリ、フライドオニオンと小ねぎをトッピングしたら出来上がり。

※鶏むね肉は水から煮ることがポイント。アクをきれいに取ると煮汁をスープとして使用できます。
ONE POINT
保温調理で簡単に仕上がるしっとり鶏むね肉は、いろいろな料理に活用できます。

料理家のご紹介

フードコーディネーター 鈴木麻水(すずきまみ)

フードコーディネーター 鈴木麻水(すずきまみ)

桑沢デザイン研究所を卒業後、デザイン事務所経て独立。広告撮影の現場に立つうちに自然と食に携わるように。
赤堀料理学園フードコーディネーター科で学び、レシピ開発からテーブルコーディネートまで、食材や料理の美味しさをビジュアルで伝える仕事に従事している。

桑沢デザイン研究所を卒業後、デザイン事務所経て独立。広告撮影の現場に立つうちに自然と食に携わるように。
赤堀料理学園フードコーディネーター科で学び、レシピ開発からテーブルコーディネートまで、食材や料理の美味しさをビジュアルで伝える仕事に従事している。

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