キャベツと豚肉のミルフィーユ

肉の旨みが染みこんだキャベツがとても柔らかく、野菜が苦手なお子さんにも大人気の一品。

沸とう 10分
保温 1時間
材料4人分
キャベツ 1/2個
豚薄切り肉(好みの部位 肩ロース、バラなど) 300g
かたくり粉 大さじ1
塩、こしょう 適量
ブイヨンキューブ 1個
※3ℓのシャトルシェフで使用した分量となります。
作り方
  • キャベツは大ぶりにざく切りにし、ほぐしておく。豚肉は長さ2cmに切り、塩 小さじ1/2を揉み込んでおく。

  • 調理鍋に1のキャベツを入れ、茶こしでかたくり粉を振り入れ、豚肉を広げ、キャベツの順でミルフィーユ状に具を重ね、最後はキャベツで終わる。

  • 2にかぶる程度の水、崩したブイヨンキューブを加えて中火にかけ、沸とうしたら皿をキャベツが浮き上がらないようにのせ、10分加熱する。

  • 保温容器に入れ1時間保温する。

  • 調理鍋の中で食べやすい大きさに切り、フライ返しで器に盛りつける。煮汁を再度火にかけ塩、こしょうで味を整えキャベツにかける。

ONE POINT
ざく切りキャベツと豚薄切り肉をパパッと重ねて煮るだけ。準備はとても簡単で、後は保温するだけで、手間いらず。
肉の旨みが染みこんだキャベツが、とても柔らかく、野菜が苦手なお子さんにも大人気の一品です。

料理家のご紹介

料理研究家 上田淳子(うえだじゅんこ)

料理研究家 上田淳子(うえだじゅんこ)

神戸市生まれ。甲南女子短期大学卒業後、辻学園調理技術専門学校入学(西洋料理、製菓、製パン専攻)。卒業後は同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。
スイスのホテルレストラン、『ベッカライ』(パン屋)をはじめ、フランス・パリのレストラン『アルベージュ』、『シャルキュトリ-』(ハム・ソーセージ専門店)などで修行を積む。帰国後は東京・下北沢にあるサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務。現在は吉祥寺にある自宅で料理とお菓子、およびワイン教室を主宰。
料理研究家として雑誌やTV出演などで活躍する一方、双子の男の子の母としての経験を生かして、「食育」についての活動も行なう。

神戸市生まれ。甲南女子短期大学卒業後、辻学園調理技術専門学校入学(西洋料理、製菓、製パン専攻)。卒業後は同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。
スイスのホテルレストラン、『ベッカライ』(パン屋)をはじめ、フランス・パリのレストラン『アルベージュ』、『シャルキュトリ-』(ハム・ソーセージ専門店)などで修行を積む。帰国後は東京・下北沢にあるサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務。現在は吉祥寺にある自宅で料理とお菓子、およびワイン教室を主宰。
料理研究家として雑誌やTV出演などで活躍する一方、双子の男の子の母としての経験を生かして、「食育」についての活動も行なう。

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