ジーローハン
（鶏肉飯）

台湾の名物料理「ジーローハン」。シャトルシェフの保温調理でしっとり仕上げた鶏むね肉と、カリっと焼いた鶏皮をアクセントにした特製タレをたっぷりかけてお召し上がりください。

料理家：鈴木麻水（すずきまみ）

鶏むね肉は常温に戻し、皮と身を分け皮はとっておく。身はフォークで穴をあけ[材料A]をすり込んで10分おく。長ねぎは青い部分と白い部分に分け、青い部分は調理鍋に入る大きさに切り、白い部分はみじん切りにする。生姜はやや厚めの薄切りにする。にんにくはみじん切り、小ねぎは小口切り、セリは3〜4cmに切る。

調理鍋にの鶏むね肉、長ねぎの青い部分と[材料B]を入れて中火にかけ、沸とうしたらアクをとる。フタをして弱火で3分加熱する。

保温容器に入れて、15分保温調理する。

保温調理の間にフライパンにごま油を入れ弱火で鶏皮を焼く。皮がカリカリになって色付くまで両面をじっくり焼いたら、取り出して粗みじん切りにする。

保温時間が経過したら、鶏むね肉と生姜を取り出し、ゆで汁150mlをとり分ける。鶏むね肉をフォークなどで繊維に沿ってほぐす。生姜はみじん切りにする。

フライパンにの鶏皮を戻し、のにんにくと長ねぎの白い部分のみじん切りとの生姜を加えて香りが出るまで炒める。[材料C]とのゆで汁を加えて混ぜ、とろみがつくまで煮詰めてタレを作る。

皿にごはん（分量外）を盛り、ほぐしておいた鶏むね肉をのせる。のタレをかけて、白菜の漬物とセリ、フライドオニオンと小ねぎをトッピングしたら出来上がり。

保温調理で簡単に仕上がるしっとり鶏むね肉は、バリエーションでいろいろな料理に活用できます。

シャトルシェフは、短時間火にかけた調理鍋を保温容器で丸ごと保温し、余熱で食材に火を通す『保温調理』ができる調理器具です。