サーモスWEBマガジン
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便利なキャリーループ付きボトル!あなたにぴったりなのはどれ?それぞれの使い心地を試してみた

サーモスで人気上昇中のキャリーループやキャリーハンドル付きの水筒。今回は6種類をご紹介。その使い心地をお伝えします。
いつでもどこでも好きなタイミングで水分補給ができるマイボトル。サーモスではカラーやサイズはもちろん、機能性もさまざまな水筒を用意しています。近年はキャリーループ付きのボトルも多く登場!今回はサーモスWEBマガジン編集担当が実際に使ってみました。

まず、サーモスの水筒は用途や飲み口、フタの構造など、大きく6つのタイプに分かれています。ぞれぞれの詳しい内容についてはこちらをチェックしてみてくださいね。
汗をかきやすい夏場、スポーツや部活動をしているお子さんにはいつもの水筒だと容量が足りなくなることもありますよね。そんなときにぴったりなのが、大容量の真空断熱ケータイマグ「JOY」シリーズです。

0.75L、1.0L、1.5Lと3つのサイズを展開。上部には大きなキャリーループが付いており、持ち運びしやすいのがポイントです。
こちらは編集スタッフAが1.0Lサイズをオフィスで使ってみました。

キャリーループ付きボトルを初めて使いましたが、移動にすごく便利ですね!会議室に行くとき、PCや資料と一緒にケータイマグを持っていくことが多いのですが、ボトルをそのまま手に持つよりも、キャリーループに指を引っ掛けるだけで安定するのですごくラクでした。

また、JOYシリーズ特有のおすすめポイントが、大容量でもスムーズに飲める「フルイドテック構造」の飲み口。飲み口穴の上部に突起をつけることで水量を抑え、傾けても安定した水量が出てくるようになっています。


以前は、大容量で中身がたっぷり入っていると、傾けたときにたくさん流れ出るので「思わずむせてしまった」「シャツにこぼしてしまった」なんてこともありました。でもこのケータイマグならそんな心配はまったくなし! 飲みやすい量が出てくるのでストレスを感じませんでした。また、ケータイマグで1日の水分摂取量が可視化できるのも魅力のひとつ。勤務時間にできるだけしっかり水分を摂りたいオフィスワーカーに、1.0Lサイズはとてもおすすめです!

続いては、キャリーループ付きの真空断熱スポーツボトル「FJU」シリーズ。ペットボトルのように直接飲める保冷専用ボトルで、水やお茶はもちろんスポーツ飲料もOK!サイズはJOYシリーズと同様に0.75L、1.0L、1.5Lの3種類を展開。本体もパーツも食洗機に対応しています。 こちらは編集スタッフBが1.5Lのサイズを使用しました。

スポーツジムに持参しました。やはりキャリーループがあることで、タオルやトレーニング用品を持ちながらでも簡単に持ち運びができるのはいいですね。大容量の水筒の場合、たっぷり入れていると、重さで「ドン」と大きな音が出てしまいがちですが、JOYシリーズと同様にソコカバーが付いています。衝撃をやわらげ、傷つきも防ぎます。

さらに特徴的なのは、JOYシリーズとはまた異なる飲み口の形状です。くるっとひねるだけで簡単に開くクイックオープン構造になっており、素早く水分補給できます。


フタはヒンジでつながっているので、飲むときに落とす心配もなく、また、小さめの飲み口なので、飲みものが一気に大量に出てくることもありません。唇のフィット感や、飲み心地も良かったです!
キャリーループやキャリーハンドル付きの水筒はまだまだあります!ボトルの形状や飲み口が異なるので、ポイントをギュッとまとめてご紹介。編集スタッフC、Dが4種類を使ってみました。

まずはキャリーループ付きの真空断熱ケータイマグ2種類。「JOS」シリーズは素早く開けられるワンタッチ・オープン、「JOO」シリーズはパーツが少なく洗いやすいスクリュータイプになっており、いずれも持ち運びに便利な形状です。

JOSシリーズを使用しました。持ち運びする時はキャリーループを起こし、必要がない時はたたんでおけるので、邪魔にならないのがとてもいいですね!小さな子どもを持つ友人に見せると、「学校の机のフックにもかけられそう」と言っていました。JOSシリーズはワンタッチで開けられるだけでなく、ロックリング付き。うっかり触れて開いてしまい、飲みものをこぼしてしまう……なんて心配をしなくていいのも安心でした。


JOOシリーズを使用しました。これまで、移動する時によく水筒を落としてしまっていたのですが、キャリーループがついているとすごく安心感がありますね。キャリーループがちょうど良い太さで指も痛くならず、持ちやすかったです。それに、個人的に素材が好き!マットな質感で、本体もキャリーループも触り心地が好みでした。

そして、最後にご紹介するのは、折りたためるキャリーハンドル付きの真空断熱ケータイタンブラー「JOV」シリーズと、固定ハンドルの真空断熱ケータイマグ「JOW」シリーズです。飲み口はどちらもシンプルなスクリュータイプ。パーツが少ないので洗いやすいことに加え、飲みものの香りを楽しみやすいのが魅力です。


JOVシリーズを使用しました。ハンドルは折りたためるので、カバンに入れても引っ掛からず便利です。また、改めて保温・保冷力の高さに驚きました!コーヒーや紅茶を入れると水筒を開けるたびにいい香り。また、フタのパッキンが水滴をカバーする形状になっているので、温かい飲みものを入れても、開けた時にポタポタとこぼれないのがうれしいポイントでした。


JOWシリーズは固定ハンドルで安定しており、フタを開ける時にグッと力を入れやすいですね。また、JOVシリーズとJOWシリーズは全パーツが食洗機に対応しています。水筒は毎日使うことが多いので、お手入れが簡単だとすごく助かりますね。


気付けば無意識に指を通すほど手になじむ、キャリーループ付きボトル。その便利さを一度知ってしまうと、ない時には戻れなくなるかもしれません。さまざまな種類があるので、きっとお好みのものが見つかるはず。まずは店頭で、その使い心地の良さを体験してみてくださいね。
撮影:山下コウ太
編集:Nadia
執筆:田窪 綾
調理師免許を持つフリーライター。惣菜店やレストランで8年ほど勤務経験あり。食分野を中心に、Webや雑誌で取材やインタビュー記事作成などを行っている。