サーモスWEBマガジン

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ライターが実感&開発者に深掘り!男性にも使いやすい「サーモスの日傘」のこだわり

「COOL遮熱 日傘」を差す星野晴己さん

近年は初夏から初秋まで酷暑が続くようになり、街中で男性が日傘を使用する姿も多く見かけるようになりました。そこで今回は、抜群の遮熱性を誇るサーモスの晴雨兼用傘「COOL遮熱 日傘」のこだわりについて、開発に携わったマーケティング部の星野晴己さんに聞きました。

星野 晴己

星野 晴己

(ほしの・はるき)

2025年入社。マーケティング部・商品戦略室に所属。アパレル業界での商品開発経験を経て、「&ONDO」の開発に携わる。

日傘デビューした男性ライターが実感。「COOL遮熱 日傘」の3つのこだわり

ここ数年、5月でも日差しの強い日が増え、熱中症のリスクが上がっています。その影響もあって、男女問わず日傘への注目度が高まっているようです。

筆者はインドアで過ごすことが多く、これまで日傘を使おうと思ったことはありませんでした。しかし、少しの外出でも暑さでグッタリする日が増えていたなかで出会ったのが、サーモスの日傘「COOL遮熱 日傘」です。
この日傘は、「温度によるセルフケア」というコンセプトで展開するサーモスのアパレル小物ブランド「&ONDO」から2026年3月に発売された商品です。実際に使ってみたところ、一瞬で涼しさを感じ、素直に驚きました。なぜここまで涼しいと感じるのか…日傘初心者の筆者にとって不思議でなりません。
そこで、同社マーケティング部の星野さんに、開発のこだわりについてお話を聞きました。

「COOL遮熱 日傘」を差した男性ライター
日差しの熱をしっかり遮る「COOL遮熱 日傘」(SG-C601F ホワイト)
星野晴己さん顔写真
星野さん

「COOL遮熱 日傘」の最大のこだわりは、なんといっても遮熱性にあります。

遮熱とは、太陽光や熱を遮り、人体や空間の温度上昇を抑えること。「COOL遮熱 日傘」は高遮熱タイプ・軽量タイプの2種類を展開していますが、高遮熱タイプは遮熱率60%、軽量タイプは遮熱率40%以上を実現しています。

日傘において、遮光率・UVカット率の100%、近赤外線カット率99.9%以上という性能はもはやスタンダードとなりつつありますが、遮熱率60%という性能を持つ日傘は、市場全体で見ても多くありません。

実際、筆者も暖かい春先のある晴れた日に高遮熱タイプを差してみたところ、頭の周辺の空気がさっと下がったように涼しく感じました。汗っかきの男性にとっては重宝すると思います。

星野晴己さん顔写真
星野さん

これまで「&ONDO」では、ルームソックスを筆頭に、「冷え」を解消する商品を展開してきました。「&ONDO」として初となる春夏製品を考えることになった際、年々深刻化する酷暑を心地よく過ごしていただくためのアイテムとして、日傘を開発することになったんです。

私自身、それまでは日傘の効果に対して懐疑的な立場だったのですが、「COOL遮熱 日傘」の開発をきっかけに日傘デビューをしました。今では日傘を忘れて家を出たら取りに帰るほどです(笑)。日傘の有無で、目的地までに汗をかく量が変わるのを実感しています。

お話を具体的に伺っていくと、高い遮熱性の理由は、サーモスが独自開発した生地にありました。

星野晴己さん顔写真
星野さん

高遮熱タイプは、遮熱・遮光・UVカット・近赤外線カット性能を持つラミネートフィルムに、密度の高い2重織りの生地を貼り合わせることで、高い遮熱率を実現しました。

軽量タイプは、高遮熱タイプと同じラミネートフィルムを、薄手かつ軽量なポリエステル生地とパールコーティングで挟むことで、機能性と軽さを両立させています。

高遮熱タイプの生地構造図
「COOL遮熱 日傘」高遮熱タイプ(SG-C601F)の生地の構造
軽量タイプの生地構造図
「COOL遮熱 日傘」軽量タイプ(SG-C602F)の生地の構造

どちらのタイプも、国家規格であるJISの遮熱性試験を受けており、高遮熱タイプは上から2番目のS55(遮熱率55%以上65%未満)、軽量タイプは4番目のS35(遮熱率35%以上45%未満)という高い等級を取得しているとのこと。
これなら、暑さが厳しい日でも安心して使うことができそうです。

日差しのなか「COOL遮熱 日傘」を差して歩く男性ライター
淡い色合いなので、スーツスタイルにも合わせやすい
星野晴己さん顔写真
星野さん

遮熱性の次に注目していただきたいのが、性別を問わず使いやすいシンプルなデザインです。

星野さんによると、「COOL遮熱 日傘」の開発中に行ったモニター調査が、日傘のカラーの決め手になったそうです。

星野晴己さん顔写真
星野さん

これまでの日傘市場では、男性向けはネイビーや黒が多い傾向にありました。しかし、男性モニターの方から「白などの明るめの色がほしい」という声をいただいたこともあり、性別を問わず使える明るいカラーを採用しました。

実物を見ると、たしかにどのタイプの色も使いやすいカラーだと感じました。
高遮熱タイプは明るい色のおかげで涼やかな印象があり、ジャケットやバッグなど、男性のビジネスシーンの服装にも違和感なくなじみますし、軽量タイプもパールコーティングがクールな印象を与えてくれます。

ビジネスバックから「COOL遮熱 日傘」を取り出す男性ライター
ビジネスバックにもなじみやすいシンプルなデザイン
星野晴己さん顔写真
星野さん

高遮熱タイプ・軽量タイプも、それぞれすべての色で同じ遮熱率を実現しているので、どの色も同様の遮熱効果を体感できます。安心してお好みのカラーを選んでいただければと思います。

なお、幅広の面ファスナーも「生地の厚い日傘はたたみづらい」というモニターの声から生まれたデザインとのこと。さらに、持ち手部分には傘袋をドッキングできるストラップが付いているので、傘袋をなくしづらい点も魅力です。

雨粒をはじく「COOL遮熱 日傘」
雨を即座に水滴に変えるほどのはっ水力
星野晴己さん顔写真
星野さん

3つ目のこだわりが、「雨傘としても使いやすい」という点です。

「COOL遮熱 日傘」は、晴れの日はもちろん、雨の日も使える「晴雨兼用傘」。JIS規格のはっ水度試験では5段階中で2番目に高い4級を取得しています。

このはっ水性は筆者も強く実感しました。雨の日の使用後、傘を開いて玄関に置いておくと、15分ほどでほぼ乾いたのです。このはっ水力なら、少しくらい濡れた状態ならそのままたたんで傘袋に入れても問題なさそうです。
また、傘の直径は約97センチなので、男性が使っても濡れにくい大きさだと思います。

星野晴己さん顔写真
星野さん

JISの耐水性試験では、250mmの水圧に耐えられれば防水機能があることがうたえるのですが、「COOL遮熱 日傘」はその基準を大幅に上回る10,000mm以上という数値を計測しています。雨が生地から染み出てくる心配はまずありません。

また、晴雨兼用傘として日々持ち運ぶとなると気になるのが重さですが、高遮熱タイプは約260g、軽量タイプは約210gとスマートフォンほどの軽さなのが嬉しいポイント。筆者自身も、どちらのタイプも鞄に入れて重いと感じることはありませんでした。

星野晴己さん顔写真
星野さん

高い遮熱率を維持しながら軽さを出すため、骨の素材はアルミ、グラスファイバー、カーボンの3種類を組み合わせ、強度と軽量性のバランスを保ちました。

また、商品を実際に手に取れる「&ONDO 体感POP UPイベント」を期間限定で開催します。
会場には「体感BOX」を設置し、日傘の遮熱性の効果を実際に体感いただけます。

&ONDO 体感 POP UP EVENT
開催期間 2026年5月27日(水)〜31日(日)11:00〜20:00
会場   渋谷モディ 1階 カレンダリウム

詳細はこちら

「温度によるセルフケア」をコンセプトに、ゼロから日傘を開発

「COOL遮熱 日傘」の開発エピソードを振り返る星野さん

男性にとっても魅力的な機能を備えた「COOL遮熱 日傘」。
高性能の日傘を実現したその根本には、「サーモスへの期待」に応えたいという思いがありました。
日傘の開発を決断した後、サーモスの日傘に期待することをユーザーに調査したところ、「高い遮熱率」という項目が最も高い結果になったそうです。しかし、魔法びんの真空断熱と技術と日傘の遮熱技術はまったく別もの。驚くべきことに、サーモスには日傘に用いる遮熱技術の知見はまったくなかったといいます。

星野晴己さん顔写真
星野さん

魔法びんのパイオニアである当社だからこそ、「遮熱性の高い」日傘がつくれるだろう、というイメージを持っていただけたのだと思います。難しい挑戦ではありましたが、お客さまの期待に応えたい一心で日傘開発に取り組みました。

開発にあたっては、製造工場を探すところからスタート。日傘づくりの知見を持つ工場と協力し、約2年半の歳月をかけて発売にこぎ着けることができたそうです。
星野さんは、日傘をより心地よいライフスタイルを実現するためのアイテムとして使ってほしいと言います。

星野晴己さん顔写真
星野さん

日傘は女性が使うというイメージを持っている方も多いと思いますが、私たちは「セルフケア」、つまり熱中症などのリスクから身を守り、健康かつ心地よく日々を過ごすためのアイテムとしてとらえています。男性のみなさんにも日傘を使っていただくことで、ご自身をケアしていただきたい。それがひいては、ご家族や周囲の方の幸せにもつながっていくのではないかと考えています。

サーモスの日傘で快適な夏を迎えよう

「COOL遮熱 日傘」軽量タイプ(SG-C602F)を手に取る星野さん
「はじめて日傘を使う男性には、スタイリッシュな軽量タイプのメタリックグレーがおすすめです」と星野さん

差した瞬間から、強い日差しの熱を遮ってくれるサーモスの「COOL遮熱 日傘」。星野さんにお話を伺い、実際に使用したことで、男性でも使いやすいデザインと、雨傘としての機能も十分に兼ね備えた傘であることを実感できました。

みなさんもぜひ、快適な夏を迎えるために、「サーモスの日傘」デビューをしてみませんか。

執筆:岸並徹
編集:アーク・コミュニケーションズ
写真:清水亮一

この記事で使用した製品

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