おやきあんぱん

おやきあんぱん

もちもちの食感がたまらない、フライパンで香ばしく焼き上げたあんぱんです。

(取っ手のとれるフライパン/保温カバー使用)

材料6個分
A
強力粉 150g
砂糖 10g(大さじ1)
2.5g(小さじ1/2)
ドライイースト 3g(小さじ1)
B
牛乳(冬は40度に温める) 110g
C
無塩バター(室温に戻す) 10g
こしあん 180g
白ごま 適宜
作り方
  • こね&1次発酵

    基本のちぎりパンの手順1~5を参照。

  • 分割

    ふくらんだ生地をやさしく押さえてガス抜きし、6等分して丸める。固く絞ったぬれ布巾をかぶせ、5分おく。

  • 成型-1

    あんを30gずつ丸める。

  • 成型-2

    麺棒で生地を10cm程度に伸ばす。上下の生地の厚さを均一にし、あんが中央にくるように生地の端を麺棒で薄くする。あんを中心におく。

  • 成型-3

    手のひらの上で生地を持ち、あんを押し込むようにして包む。とじ目をしっかり閉じる。

  • 成型-4

    とじ目を下にして生地の中心に少量の水を使って白ごまをつけ、麺棒で平らにする。(目安:厚み1.5cm)

  • 焼き上げ

    とじ目を下にしてフライパンに並べ、フタをして弱火で6~8分焼く。こんがりと焼き色がついたら裏返して6分程度焼く。フライ返しで押さえながら焼くときれいな焼き色に。焼き時間はお好みの焼き色になるように調整する。

こんなときはどうする?

Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
生地の温度が主な原因です。寒い時期は、40度程度の温かい水または牛乳でこねます。それでもふくらみが弱い場合は、再度フライパンごと弱火で30秒加熱し、保温カバーをかぶせて追加発酵させます。暑い時期は氷水や冷えた牛乳を使ってください。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
小麦粉の種類や気温・湿度により、生地がベタベタすることがあります。その場合は生地に加える水分を調整します。夏は湿度があるので、分量の水分を大さじ半分程度別にし、状態を見て少しずつ水分を加えます。逆に冬は湿度が低いので状態を見て水分を足します。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。

生地のこね不足が原因です。こねた後に生地の端を両手でゆっくりと引っぱってください。生地が薄く伸びるまでこねることで、ふんわりとしたパンになります。

Q4焼き色がきれいにつかない。
Q4焼き色がきれいにつかない。
生地を発酵しすぎたか、焼く温度が低いことが原因です。Q1の回答を参考に、ふくらみすぎない(=発酵しすぎない)ようにしましょう。または焼く温度や時間を調整することで、焼き色をつけましょう。
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