ナン

ナン

ふっくらもちもち、焼きたてのおいしさは格別です。スパイシーなカレーと一緒に。

(取っ手のとれるフライパン/保温カバー使用)

材料4個分
A
強力粉 250g
砂糖 6g(小さじ2)
5g(小さじ1)
ドライイースト 3g(小さじ1)
ベーキングパウダー 4g(小さじ1)
B
水(冬は40度に温める) 130g
無糖ヨーグルト 50g
C
オリーブオイル 5g(小さじ1)
オリーブオイル 適宜
作り方
  • こね&1次発酵

    基本のちぎりパンの手順1~5を参照。

  • 分割

    ふくらんだ生地をやさしく押さえてガス抜きし、4等分する。

  • 成型

    生地を引っぱり、しずく型に成型する。

  • 焼き上げ

    フライパンに分量外のオリーブオイルを薄くひき、中火にかける。生地をおき、フタをして片面1~2分程度、こんがり焼き目がつくまで両面焼く。

こんなときはどうする?

Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
生地の温度が主な原因です。寒い時期は、40度程度の温かい水または牛乳でこねます。それでもふくらみが弱い場合は、再度フライパンごと弱火で30秒加熱し、保温カバーをかぶせて追加発酵させます。暑い時期は氷水や冷えた牛乳を使ってください。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
小麦粉の種類や気温・湿度により、生地がベタベタすることがあります。その場合は生地に加える水分を調整します。夏は湿度があるので、分量の水分を大さじ半分程度別にし、状態を見て少しずつ水分を加えます。逆に冬は湿度が低いので状態を見て水分を足します。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。

生地のこね不足が原因です。こねた後に生地の端を両手でゆっくりと引っぱってください。生地が薄く伸びるまでこねることで、ふんわりとしたパンになります。

Q4焼き色がきれいにつかない。
Q4焼き色がきれいにつかない。
生地を発酵しすぎたか、焼く温度が低いことが原因です。Q1の回答を参考に、ふくらみすぎない(=発酵しすぎない)ようにしましょう。または焼く温度や時間を調整することで、焼き色をつけましょう。
サーモスのフランパンで作るMizukiごはん