シナモンロール

シナモンロール

甘いシナモンの香りが広がる、コーヒーにぴったりなちぎりパンです。

(取っ手のとれるフライパン/保温カバー・オーブン使用)

材料フライパン26cm 1個分
A
強力粉 250g
砂糖 20g(大さじ2)
5g(小さじ1)
ドライイースト 6g(小さじ2)
B
牛乳(冬は40度に温める) 190g
C
無塩バター(室温に戻す) 20g
シナモンシュガー
砂糖 30g(大さじ3)
シナモンパウダー 2g(小さじ1)
レーズン 70g
スライスアーモンド 適宜
溶き卵 適宜
アイシングクリーム
粉砂糖 50g
水(固さを見て調整する) 7g(小さじ1強)
作り方
  • こね&1次発酵

    基本のちぎりパンの手順1~5を参照。

  • 成型

    麺棒で生地を30cm四方に伸ばす。とじしろを奥2cmほど残してシナモンシュガーを振りかける。レーズンを散らし、生地に麺棒で押し付ける、手前からきつめにくるくると巻き、とじ目を指でしっかりつまんで閉じる。

  • 分割

    包丁で8等分に切る

  • 2次発酵&オーブン予熱

    基本のちぎりパンの4~5の手順を参照し、2次発酵させる。オーブンに天板を入れ、180度に予熱する。2次発酵後、生地の表面に溶き卵を塗り、スライスアーモンドを散らす。

  • 焼き上げ

    オーブンに入れて約13分焼く。焼き時間はオーブンに合わせて調整する。

  • 仕上げ

    粉砂糖に水をよく混ぜ、固さを調整してアイシングクリームを作る。完全にパンが冷めたら、スプーンなどでアイシングクリームを塗る。

こんなときはどうする?

Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
生地の温度が主な原因です。寒い時期は、40度程度の温かい水または牛乳でこねます。それでもふくらみが弱い場合は、再度フライパンごと弱火で30秒加熱し、保温カバーをかぶせて追加発酵させます。暑い時期は氷水や冷えた牛乳を使ってください。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
小麦粉の種類や気温・湿度により、生地がベタベタすることがあります。その場合は生地に加える水分を調整します。夏は湿度があるので、分量の水分を大さじ半分程度別にし、状態を見て少しずつ水分を加えます。逆に冬は湿度が低いので状態を見て水分を足します。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。

生地のこね不足が原因です。こねた後に生地の端を両手でゆっくりと引っぱってください。生地が薄く伸びるまでこねることで、ふんわりとしたパンになります。

Q4焼き色がきれいにつかない。
Q4焼き色がきれいにつかない。
生地を発酵しすぎたか、焼く温度が低いことが原因です。Q1の回答を参考に、ふくらみすぎない(=発酵しすぎない)ようにしましょう。または焼く温度や時間を調整することで、焼き色をつけましょう。
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