パニーニ

パニーニ

外はパリッ、中はとろーりチーズ入り。朝食やランチにアツアツをどうぞ。

(取っ手のとれるフライパン/保温カバー使用)

材料4個分
A
強力粉 160g
薄力粉 40g
砂糖 6g(小さじ2)
5g(小さじ1)
ドライイースト 4g(小さじ1強)
B
水(冬は40度に温める) 115g
C
オリーブオイル 5g(小さじ1)
ピザソース 大さじ4
とけるスライスチーズ 4枚
ベーコン 適量
作り方
  • こね&発酵

    基本のちぎりパン1~5の手順を参照。

  • 分割

    ふくらんだ生地をやさしく押さえてガス抜きし、4等分して丸める。固く絞ったぬれ布巾をかぶせ、5分おく。

  • 成型

    麺棒で15cm大に伸ばし、中央にピザソースを大さじ1、ベーコン、半分に折ったチーズを並べ、生地を半分に折りしっかりと閉じる。

  • 焼き上げ

    フライパンに2個並べて入れて中火にかけ、焼き色がつくまで3~4分焼き、裏返して弱火で3~4分焼く。フライ返しで押さえながら焼くと、きれいな焼き色に。焼き時間は、お好みの焼き色になるように調整する。

こんなときはどうする?

Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
生地の温度が主な原因です。寒い時期は、40度程度の温かい水または牛乳でこねます。それでもふくらみが弱い場合は、再度フライパンごと弱火で30秒加熱し、保温カバーをかぶせて追加発酵させます。暑い時期は氷水や冷えた牛乳を使ってください。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
小麦粉の種類や気温・湿度により、生地がベタベタすることがあります。その場合は生地に加える水分を調整します。夏は湿度があるので、分量の水分を大さじ半分程度別にし、状態を見て少しずつ水分を加えます。逆に冬は湿度が低いので状態を見て水分を足します。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。

生地のこね不足が原因です。こねた後に生地の端を両手でゆっくりと引っぱってください。生地が薄く伸びるまでこねることで、ふんわりとしたパンになります。

Q4焼き色がきれいにつかない。
Q4焼き色がきれいにつかない。
生地を発酵しすぎたか、焼く温度が低いことが原因です。Q1の回答を参考に、ふくらみすぎない(=発酵しすぎない)ようにしましょう。または焼く温度や時間を調整することで、焼き色をつけましょう。
サーモスのフランパンで作るMizukiごはん