フォカッチャ

フォカッチャ

オリーブオイルとバジルが香るシンプルなイタリアの食事パンです。

(取っ手のとれるフライパン/保温カバー・オーブン使用)

材料フライパン26cm 1個分
A
強力粉 250g
砂糖 6g(小さじ2)
5g(小さじ1)
ドライイースト 6g(小さじ2)
B
水(冬は40度に温める) 170g
C
オリーブオイル 15g(大さじ1)
ハーブソルト 適宜
仕上げ用オリーブオイル 15g(大さじ1)
作り方
  • こね

    基本のちぎりパン1~3の手順を参照。生地をやさしく丸め平らにし、固く絞ったぬれ布巾をかぶせ、10分おく。

  • 成型-1

    生地を麺棒で円形状に伸ばす。

  • 発酵&オーブン予熱

    フライパンに2を入れ、基本のちぎりパン4~5の手順を参照し発酵させる。オーブンに天板を入れ、180度に予熱する。

  • 成型-2

    表面に仕上げ用オリーブオイルを塗り、指で生地の奥深くまで押して、全体にくぼみをつける。ハーブソルトを表面に振る。

  • 焼き上げ

    オーブンに入れて約13分焼く。焼き時間はオーブンに合わせて調整する。

こんなときはどうする?

Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
Q11次発酵で生地がふくらまない、もしくはふくらみすぎる。
生地の温度が主な原因です。寒い時期は、40度程度の温かい水または牛乳でこねます。それでもふくらみが弱い場合は、再度フライパンごと弱火で30秒加熱し、保温カバーをかぶせて追加発酵させます。暑い時期は氷水や冷えた牛乳を使ってください。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
Q2生地がベタベタしてまとまらない。
小麦粉の種類や気温・湿度により、生地がベタベタすることがあります。その場合は生地に加える水分を調整します。夏は湿度があるので、分量の水分を大さじ半分程度別にし、状態を見て少しずつ水分を加えます。逆に冬は湿度が低いので状態を見て水分を足します。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。
Q3パンがふんわりとふくらまず固くなる。

生地のこね不足が原因です。こねた後に生地の端を両手でゆっくりと引っぱってください。生地が薄く伸びるまでこねることで、ふんわりとしたパンになります。

Q4焼き色がきれいにつかない。
Q4焼き色がきれいにつかない。
生地を発酵しすぎたか、焼く温度が低いことが原因です。Q1の回答を参考に、ふくらみすぎない(=発酵しすぎない)ようにしましょう。または焼く温度や時間を調整することで、焼き色をつけましょう。
サーモスのフランパンで作るMizukiごはん